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昔から民間の間で受け継がれてきたセルフメディケーションの一種で、身の回り
にある植物や昆虫、鉱物などを利用し体調管理を目的にしたものです。
効果は人によりかなりの差がありましたが、知恵として受け継がれたものです。
昔、野原で遊んでいて怪我をした場合、ヨモギの葉をもんで止血
をしたり、クチナシの実をすりつぶし打ち身に湿布したり、胃の不
調にセンブリをのんだり、イチヂクの葉をフロに入れ神経痛を緩
和したり、ナンテンの実や葉を煎じて咳を楽にしたり、むくみにト
ウモロコシの毛を煎じたり、便秘にセンナの葉を使ったりと民間
に多くの知恵が寝っています。
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