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薬事情報センター(旧 医薬品情報センター)は1977年に設立され、DI(Drug Information)活動や調査・研究などを事業とする機関です。近年では臨床業務のサポート体制も整備しています。医薬品の評価には有効性・安全性等の情報を客観的に捉えなければなりません。そして、その評価を活きた情報にするには、臨床的判断が不可欠です。当センターでは医薬品情報を研究・評価・管理し、さらに現場の薬剤師が臨床評価できる体制を整えています。 |
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役員 |
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会長 | 杉浦邦夫 | ||||||
担当副会長 |
小西弘晃 |
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薬事情報センター長 |
博士(薬学) | 飯嶋久志 | |||||
研究員 | 鷲尾夢香 | ||||||
委員 | 博士(薬学) |
青山隆夫 | |||||
小林一敏 | |||||||
菅谷衣里子 |
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横田秀太郎 |
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主事 | 小田怜子 | ||||||
2020年10月8日現在 |
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1. 情報提供 (1) 医療従事者からの質疑応答 # 医薬品 # 医療保険 など (2) インターネット関連事業 # ホームページ管理 # 地域・職域薬剤師会へのE-mailによる情報提供 (3) ちば県薬情報FAX (FAX一斉同報システム) (4) “くすり百話”作成(一般県民用情報提供) (5) 薬事情報(会員版医薬品情報誌)作成 |
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2. 調査・研究 研究業績一覧 (1) 薬剤師職能の評価 (2) 臨床論文の客観的評価 (3) 医療情報システムの構築と評価 (4) 地域医療連携の構築と評価 |
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3. 学術倫理審査会 医療薬学領域の調査・研究では、優れた科学性・信頼性・倫理性が要求されます。特に倫理性に関しては、人権への十分な配慮が要求されます。また、薬事関係法規などの遵守も不可欠です。 そこで、薬事情報センター内に学術倫理審査会を設置し、医療薬学領域における調査・研究の倫理的妥当性を審査します。 また、研究者等には継続した研修が求められていることから、定期的に臨床研究倫理セミナーを企画しています。 |
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4. 地域医療連携室 我が国では国民医療費が圧迫され、さらなる高齢化が予測されています。そこで、行政や関連団体では円滑な在宅医療をめざして、多角的な事業に取り組んでいます。当センターの地域医療連携室では、在宅医療において薬剤師が質の高い薬物療法を提供するため、以下の事業を進めています。 # 千葉県共用脳卒中地域医療連携パス 薬剤シート作成の取りまとめ # フィジカル・アセスメント研修会 # 調剤の標準化を目的とした「調剤の手引き」の作成 (千葉県病院薬剤師会と共同事業) など |
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5. 編集室 千葉県薬剤師会雑誌 (ちば県薬誌) は1956年より発行されており、学術論文、会務運営などに関する記事を掲載しています。当該雑誌は年11回発行され、医中誌Webの収載誌に取り上げられています。薬事情報センター編集室では千葉県薬剤師会雑誌の編集を担当しています。 |
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6. リスクマネジメント 事故が発生した場合には弁護士等と連携し、適切な対応を講じています。また、千葉県薬剤師会は医療事故調査等支援団体に定められています。 |
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7. 感染症対策 感染症対策では、行政や他団体との連携が重要です。薬事情報センターでは、薬局薬剤師が適切な感染制御対策を講じることができるように、新型インフルエンザ対応マニュアルや新型コロナウイルス感染制御マニュアルを作成しています。 |
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一般社団法人千葉県薬剤師会 薬事情報センター |
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